摂食障害
摂食障害の場合、ほかの障害が伴うことが多いようです。
適応障害、発達障害、強迫性障害、解離性人格障害、境界性人格障害など
まずは素人判断や放置はせずに、心療内科などで相談すべきです。安定剤などの薬で症状はある程度おさまるでしょう。
摂食異常の原因が解明されていませんが、根源となっている現在の自分の心に目を向けていく必要があります。
心を自分の過去や自分の外に向けず、現在の自分の心に目を向け、自分の難点、心の癖を修正し、闇の世界に通じる穴を埋めていくことが肝要です。
たとえば、ときどき激怒することがないでしょうか。自分に対するこだわり、自尊心、自己中心的なところが強すぎないでしょうか。
自分の問題点のすり替え、巧みな嘘で正当化するような傾向はないでしょうか。
怒りやすさ、つまらないこだわり、自尊心、自己中心的性格などの修正を、あせらず少しずつ、また失敗しちゃったと後悔しても、次は気を付けようと前に前にと前進していくことにより、少しずつ治していくのです。